寄付金が目標金額を達成-心より感謝申し上げます-

先日締め切らせて頂きました、寄付金およびエントリーにつきまして、多くの方から寄付、出演やお手伝いの意思表示、それから出席や残念ながら欠席の意思表示を頂き、誠にありがとうございました。

会計係の方よりご連絡頂き、寄付が目標金額に達したとのことです。

例え金額が達成しなくても、無理もないことだと…

卒業生の心が届くよう、こじんまりでも手作りの集いを設けて、先生を偲ぼう。そう個人的にはこっそりと思っていたのですが、達成したこと、それから振込用紙にメッセージをたくさん頂いてるとのことも伺いました。

（そんなことができるとは知らなかった）

皆様の思いをしっかり追善演奏会という形で実現できるよう、しっかり取り組んでいきたいと、思いを強くしました。

次回、明日2/11（土）に松江市で実行委員会が開催となります。私はまたまた遠隔電話参加ですが、いつもの中心メンバーの方々に加え、私の直接の先輩、後輩も参加してくれることになりました。

その次の回では、いよいよ確定後の事前打ち合わせと位置づけて、私も足をはこび、またお手伝いくださる方もできるだけ集まって、開催に向けて準備ができればと思いますので、またお知らせします。

ところで、これから書くのはブラックジョーク的で怒られるかもしれないのですが、今朝、夢を見ました。

なんと、追善演奏会の夢でした。

なぜか曲目には今回外している現代曲らしきものがあり、また、全然打ち合わせせずに本番を迎えてしまい、誰も舞台準備をせず、大声を張り上げてなんとか男子に準備してもらい、ハラハラドキドキの舞台裏…(*_*;

かと思えば、あっ！！そういえば、私、全然練習してない！！そういえば譜面は？尺八は！？どこっ！？

気付けばそこに筧先生が座ってらして、談笑しながら、「現代曲もいいですねえ。」と話しかけてくださった。

そこで目が覚めました。

なんと恐ろしい…そして心の中で「先生、いらしてくださったのですね。」とつぶやきました。

先生の台詞、よく聞き覚えがあるものでした。

私がいた頃、定演はほとんど現代曲で構成されており、先生は打ち上げのときに何度かそのように仰りました。

先生がご存命の間、古典の演奏会というものができたらどんなに喜ばれたでしょうか。

...

追善演奏会が、筧先生が心から喜んでくださるものとなりますように。